多摩地区を代表する名店！パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ＠高幡不動

ここからは初回訪問時に購入したものです。

【バスク・オ・マロン】400円

フランスはバスク地方の伝統菓子・ガトーバスクに栗を入れた菓子。

外側のパートバスク(サブレ生地)はガレットブルトンヌのようなサクサク食感。
内側は挽きたてのアーモンドプードルの風味がたまらないアーモンドクリームとカスタードクリームを合わせたフィリングで、カヌレのようにしっとりと洋酒が効いています。

中心には大きな渋皮マロンが丸ごと一個入っていて、これもまたフィリングと馴染んでいて美味しかったです。
甘さもちょうどいい〜！
焼き菓子の美味しいとこどりみたいでどハマりしました（≧∇≦）

【フジウ】450円

残り一個だった人気商品。
キャラメリゼしたピスタチオとグリオットチェリー入りの濃厚チョコレートケーキです。

主人に一口もらいましたが、鼻から抜けるピスタチオの香りと濃ゆ〜いガナッシュが美味しい！
グリオットチェリーの甘酸っぱさがアクセントになっていて重くなりすぎないのが良い感じ。

【パヴェ・ノワゼット】330円

挽きたてのノワゼット(ヘーゼルナッツ)の粉末がたっぷり使われている生地が香ばしくて美味しい！

生地の間にもヘーゼルナッツのバタークリーム。
トップのパヴェ(フランス語で石畳み)の形にカットして粉糖をまぶしたミルクチョコは濃厚な口当たり。
印象としてはかなり甘めです。

それでもくどさを感じないのは、上品な甘さの杏ジャムの層が全体をきりりと引き締めているからなんでしょうね。
見た目は地味ですが、なかなかに完成度は高いです。

【シュークリーム】190円

生クリームとカスタードクリームたっぷりのシュークリーム。
バニラの香りと卵の味をしっかり感じるまったりと濃厚でコクのあるクリームが美味しい〜！（≧∇≦）
存在感抜群です。

粉糖で化粧されたシュー皮はナイフを入れたらホロホロと崩れるほどに繊細な作り。
軽い食感で、主役たるクリームを引き立てています。

近年食べた中では
トップレベルに美味しいシュークリームでした！+。:.ﾟ٩(๑＞◡＜๑)۶:.｡+ﾟ