こんにちは!フードアナリストの愛です。
今回ご紹介するのは、都心から離れているのに、遠くからもスイーツ好きがわざわざ訪れるウイーン菓子の名店「リリエンベルグ」さん!
食べログで4点近い(TOP500)スコアを誇る人気店です。数年ぶりに再訪しました。
店名はドイツ語で「百合の丘」。地名の新百合ケ丘にちなんでいます。
オーナーパティシエの方はウイーンのザッハトルテの本家本元・デメルで修業されたということで、こちらのザッハトルテの美味しさは折り紙付き!
(ザッハトルテの本当の本家はデメルではなくザッハーホテルですが、その辺りの話は長くなるので興味のある方はググって下さい)。
1.アクセス・外観
小田急線「新百合ヶ丘」駅から徒歩15分ほど。小田急バス「山口台中央」バス停からは歩いてすぐの場所です。
こちらは中で喫茶が可能なカフェの方の建物です。
冒頭でご紹介したザッハトルテも人気なのは間違いないですが、この時期は何と言っても9月・10月限定のモンブラン目当てのお客さんも多くて、行列が凄いです。
3連休初日の11時に行ったら案の定行列してました(^◇^;)
駐車場も満車でガードマンの方が近くにある別の駐車場に誘導してらっしゃいます。
ここに来る時は車よりも電車+徒歩もしくはバスがオススメです。
ケーキをテイクアウトするブティックの方はおとぎ話に出てくる塔のような構造になっていて、入口は2階にあり、行列は階段に沿って伸びます。
1階は工房で、小窓からはパティシエの方々がケーキを仕上げていく様子を見ることが出来ます。
この建物の外観がメルヘンチックな可愛らしさでとても素敵なのですが、いつも行列でなかなかいい写真が撮れないのが悩みです。
2.内装・雰囲気
ブティックの方にあるショーケースの一部です。さすが、人気商品のモンブランは売り切れにならないように大量に用意されています。
かわいらしい素焼きのランタンも販売されていました。
なお、イートインができるカフェの方は一時的に休止していましたが、7月から平日のみ再開されているそうです。
土日もテイクアウトしたケーキを外のベンチで食べることは出来ます。
また、平日は予約したケーキをカフェの方で受け取ることも可能ですが、今回は土日だったので普通に並んで買わなければなりません。
幸い、20分ほどで会計まで終わりました。
3.メニュー
生菓子の定番商品はザッハトルテ、ロールケーキ、シュークリーム、ショコラーデンオーバス等。
今の時期、季節の商品は9月・10月限定のモンブランや9月上旬から11月中旬までのアプフェルシュトゥルーデルの他、タルトタタン、ピオーネのケーキ、マローニトルテ、さつまいものシャルロット、かぼちゃのプリン、スイートポテト、渋皮マロンのタルト等があります。
ここはエンガディナーなど焼き菓子も美味しいので買いたいところですが、大量買いしてる人が多くて時間かかりそうだったので今回は生菓子のモンブラン、ザッハトルテ、シュークリームだけにしておきました。
ザッハトルテは別添えで生クリームをつけることもでき、こういったプラスチックのカップに入れてもらえます。
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