ハモンセラーノと壬生菜の手まり寿司のお味は?
こちらが出来あがった「ハモンセラーノと壬生菜の手まり寿司」です。それでは、いただきまーす!
ごくシンプルな材料なのでハモンセラーノが味の決め手なのですが、ほどよい塩気とジューシーな旨みで味がきゅっとしまっていますね。壬生菜の酸味と食感がアクセントになり、レモンで生ハム独特の後味もスッキリ、爽やかな食味に仕上がっています。これは美味しい!
洋の食材・生ハムと和の食材・手まり寿司の組み合わせ、どんな味になるのか興味津々でしたが、なかなかどうして、ちゃんとお寿司として美味しく食べられます。回転寿司に出せばヒットするのでは?というお話も出ましたが、全然違和感ないと思いますね。
その他おすすめアレンジレシピなど
クック井上。氏によると、ハモンセラーノはパンとの相性もいいとのことです。バゲットでなくても普通に売っている食パンでもいいので、チーズとオレンジマーマレードジャムなどの柑橘系と合わせるのがオススメだとか。とってもお洒落な食べ物になりそうな予感!
また、今回ご紹介した手まり寿司をご家庭で作る場合は、100均などに売っているオイルスプレーにオリーブオイルを入れて手まり寿司に吹きかけると簡単、とのアドバイスもいただきました。なるほど、これならズボラな筆者にも出来そうです!
ハモンセラーノ以外の白豚製品も美味
今回の試食ではハモンセラーノの他にもロモ(熟成ヒレ肉)やサルチチョン(サラミ)もいただきました。これらの腸詰商品は、スペインの家庭には必ず常備されているのだとか。生ハムのハモンセラーノとはまた違った味わいで美味しかったですよ。
サルチチョン(サラミ)はお土産でもいただきました。独特の癖もありますが、噛むほどにジューシーな肉の脂と旨味が出て来ます。ジャガイモや玉ねぎなどと炒めたり、オムレツの具として使っても美味しかったです。
もっと広く知られてほしいスペイン産白豚の魅力!
今回の「INTERPORC」への取材では、スペイン産白豚がとても魅力的な食材だということが分かりました。まだ日本国内ではあまり知られていませんが、これからどんどんその存在が認知されて、スペイン産白豚を使った料理が食べられるお店も増えていってほしいですね。
最後に、クック井上。氏と撮ってもらった2ショット写真を。
実は写真は苦手な筆者。他のブロガーさん達がノリがよくてその流れで撮ることになったのですが、たまにはこういうのもいいですね(笑)
「INTERPORC(スペイン白豚生産加工者協会)」の公式サイトはこちらです⇒http://interporc.com/
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