こんにちは!フードアナリストの愛です。
今回は、2016年11月14日の「生チョコ発祥の店シルスマリア 新作生チョコレート試食イベント」に招待いただき参加した時のレポートをお届けします。
2016年12月1日から順次発売予定の新作はどれも美味しくて、発売されたら是非買いたいと思いました!
新作生チョコレート試食イベント概要
今回のイベントは、株式会社シルスマリアが日本における生チョコレート発祥ブランドとして、日本の食材の新たな魅力を生チョコレートとのかけ合わせで発信する新シリーズ『NAMA CHOCO×JAPAN』を発表するプレス向け新作発表会。世界に向けて発信するのがテーマなので「生チョコ」ではなく『NAMA CHOCO』という表記にしているそうです。日本各地の素材を使った生チョコレート商品4種の試食もでき、ゲストにショコラコーディネーターの市川歩美さんもいらっしゃってシルスマリアの製菓長とのトークセッションがあるということで、私も楽しみにしていました。
「シルスマリア」ってどんなお店?
「シルスマリア」は、1988年に“生チョコレート”をこの世に生み出した生チョコレート発祥のお店です。厳密にはスイスでの「パヴェ・オ・ショコラ」が最初らしいのですが、「生チョコ」というキャッチーな名前をつけて生チョコブームを作ったのがシルスマリアだそうです。名前の由来はその当時、『生パイ』というオリジナル商品が大好評で、新しいタイプのチョコレートが誕生した時、そのチョコレートにもふんだんに生クリームが使われるため『生チョコ』と命名したんだとか。初めて聞く話で、思わずへぇぇ~!と唸ってしまいました笑。公式サイトはこちら⇒https://www.silsmaria.jp/
4つの新商品詳細と食べてみた感想
「シルスマリア」“九平次生チョコレート” 2016年12月1日~発売予定 16粒入り 1800円(税抜)
ホワイトチョコのとろける甘味に上質なワインにも匹敵する『純米大吟醸 別訛』のナチュラルで質の高い酸味が加わった生チョコレートです。
愛知県に蔵を構える萬乗醸造で作られた『醸し人九平次 純米大吟醸 別訛』。醸し人九平次シリーズのフラッグシップがこの「別訛」だそうです。そのお酒を使った生チョコを食べてみた感想としては、香り・味ともにフルーティ。”上質なワインにも匹敵する”とリーフレットに書かれていた通りの風味で女性も好きな飲みやすい日本酒なのでしょう。ホワイトチョコの甘みと非常に相性がよく、とろけるような極上の味わいに仕上がっています。
「シルスマリア」“一刻者生チョコレート” 2016年12月1日~発売予定 16粒入り 1500円(税抜)
赤芋由来の甘み豊かな香りとまろやかで雑味のない芋焼酎と芳醇なミルクチョコレートですっきりとした味わいに仕上げました。