こんにちは!フードアナリストの愛です。
今回ご紹介するのは、最近流行りのBean to Bar(カカオ豆から板チョコレートまで)のお店、ミニマル(Minimal)!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
食べログTOP5000、スコア3.67の人気店です!
2015年4月28日放送の「PON!」でも紹介されました(*’∀’人)♥*+
1.アクセス・外観
代々木八幡駅の南口から出て首都高沿いに歩いていくと分かりやすいです。
実はこちら、先月14日にRetty小麦粉友の会で青山パン祭りからハシゴした時に訪問しました。
コンクリート打ちっぱなしみたいなお洒落な外観です。
看板にメニューが書いてあります。
カカオ豆からのチョコレートづくり体験などもできるようです!
2.内装・雰囲気
店内にはカカオのかぐわしい香りが立ち込めています(/ω\)
お店の醸し出す高級感が眩しい…!
ショーケースにジュエリーのように展示されたチョコレート、静かな雰囲気…ちょっと気圧されますが、店員さんは物腰柔らかくて親しみやすいです。
それぞれのチョコレートの特徴を分かりやすく説明してくれて色々テイスティングも出来るので、じっくりと好みのチョコレートを選べます(*˘︶˘*).。.:*♡
ちなみに店内にはイートインスペースも4席あり、ホットチョコレートやチョコレートアイスクリームがいただけます。
3.メニュー
チョコレートは日によって品揃えが違うようですが、この日は6~7種類ほど。
何もフレーバーを加えていないのにナッツのような香ばしさのあるもの、フルーティな酸味があるもの…それぞれの違いがかなりハッキリしていて、カカオ豆の無限の可能性を感じました。
品種、原産地、ローストの方法によってこんなにも香りと味わいが変わるものなんですね!+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
ほぼ全種類テイスティングした結果( )、購入したのはこちら。
FRUITY1296円。
お値段にビックリですが、本格派の板チョコレートはこれぐらいの相場なのですね。
4.味・感想
こちら、カカオ豆はトリニタリオ種を使用していますが、原産地はベトナムなのが珍しいですね。
(トリニタリオ種はコロンビア、マダガスカル、トリニダード・トバゴ、カリブ海沿岸地域が主な生産地)。
70〜135℃で67分間焙煎したチョコレートです。カカオ分は68%。
ローストを抑え、果実のような爽やかな味わいを再現しています。
口に含むと、ブラックベリーのような風味に包まれます。
鼻から抜ける甘酸っぱさがたまりません♡
本当にベリー入ってないの?って思うぐらいにフルーティです(๑˃̵ᴗ˂̵)و
カカオ分高めでも比較的食べやすい味だと思います。
細かく割れるように幾何学模様のような溝がたくさん入っているので、大事に大事に、ちょこっとずつ食べました。
5.総評
味 ★★★★★
コストパフォーマンス ★★★☆☆
サービス ★★★★★
居心地 ★★★★☆
用途:カジュアルなデート、友達と、一人で
普通の板チョコと比べると随分割高に感じてしまいますが、テイスティングしてみれば別次元の物だということが分かります( ✧Д✧)
是非、店員さんに色々聞きながらテイスティングしてみてください!
「高いけど買っちゃおうかな」と思うはずです♪
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ミニマル(Minimal)の公式サイトはこちら
住所 東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9
TEL 03-6322-9998
営業時間 [火〜日]11:30~19:00
定休日 月曜日(祝日営業・翌日休業)